国民健康保険・年金　よくある質問

質問【年金・給付】国民年金の保険料の最低納付期間について知りたい。（老齢基礎年金の受給資格について知りたい。）

回答

老齢基礎年金を受けるためには、受給資格期間を満たしていることが必要です。受給資格期間を満たすには、次の期間の合計が原則として10年以上あることが必要です。詳しくは相模原年金事務所（電話042-745-8101）にお問い合わせください。

• 国民年金保険料を納めた期間
• 国民年金保険料の免除を受けた期間
• 学生納付特例を受けた期間
• 納付猶予を受けた期間
• 国民年金保険料一部免除を受けて、残額を納めた期間
• 第3号被保険者期間
• 厚生年金または共済年金の加入期間
• 1961年4月以降の厚生年金または共済年金の加入期間で、脱退手当金を受け取った期間
• 任意加入できるが加入しなかった期間（合算対象期間）

次の場合には、老齢基礎年金及び遺族基礎年金の支給要件において、受給資格期間が短縮される特例があります。

受給権の特例1

• 1952年4月1日以前に生まれた人で厚生年金・共済組合等の加入期間の合計が20年以上ある場合。
• 1952年4月2日から1956年4月1日までに生まれた人で生年月日に応じて厚生年金・共済組合等の加入期間が21年以上から24年以上ある場合。

受給権の特例2

• 40歳以降（女子の場合は35歳以降）の厚生年金の加入期間が、1947年4月1日以前に生まれた人は15年以上、さらに1947年4月2日から1951年4月1日までに生まれた人は、生年月日に応じて16年以上から19年以上ある場合。

関連ページ

• 国民年金
• 日本年金機構（これから受給する方（60-65歳））（外部リンク）
• 日本年金機構（相模原年金事務所）（外部リンク）
• 日本年金機構（電話での相談窓口）（外部リンク）