国民健康保険・年金　よくある質問

質問【年金・給付】年金受給者の現況届のハガキが届かないのですが。

回答

現況確認は住民基本台帳ネットワークシステム（以下「住基ネット」といいます。）を活用して行っているため、現況届は原則不要となりました。（老齢年金のみでなく、障害年金、遺族年金も含まれます。）

ただし、現況届の提出が必要な場合もあります。

現況届の提出が必要となる場合

住民票コードが、氏名・住所等の相違で確認できなかった人

• 年金受給権者現況届が届きます。個人番号（マイナンバー）を記入し、日本年金機構で確認が取れた場合は、翌年から現況届が不要となります。

住基ネットで確認できない状態のとき

• 外国に転出した場合
• 外国籍の人の場合等

注意事項

以下の場合のときは現況届は不要となりますが、注釈のとおりの届出が必要となります。用紙は郵送でお手元に届きます。

• 障害年金受給者で診断書の提出にあたる年の場合（「障害状態確認届」という名称です。）
• 特別支給の厚生年金受給者が65歳になるときの場合（「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書」という名称です。）
• 加給年金額等の対象者がいる場合（「生計維持確認届」という名称です。配偶者が65歳になると加給年金がなくなるため、それ以降は原則不要となります。）

関連ページ

• 日本年金機構（誕生月の7日を過ぎても現況届が届かないとき）（外部リンク）
• 日本年金機構（相模原年金事務所）（外部リンク）
• 日本年金機構（電話での相談窓口）（外部リンク）