キャンプ座間
歴史
昭和12年9月、旧日本陸軍士官学校が開設されたところであり、戦後は引き続き在日米陸軍の本拠地として使用されている施設です。
現況
在日米陸軍司令部、在日米陸軍基地管理本部等が設置されており、在日米陸軍の中枢としての役割を果たしています。また、陸上自衛隊の陸上総隊司令部日米共同部、第4施設群などが、基地の一部を「座間駐屯地」として共同使用しています。
役割
在日米陸軍の任務は、日本の防衛、極東の平和と安全の維持、管轄域内の災害救援支援及び日本国内での災害や緊急事態対処、各種物資の補給、保管、修理など、いわゆる後方支援業務の指揮命令系統の統轄です。この他には、在日米軍司令部(横田基地)や上部組織との連絡調整業務、自衛隊との共同訓練等の計画などを行っています。
また、在日米陸軍基地管理本部は、施設の維持管理、厚生施設等の充実、各種物資の補給、保管、修理、日本側との友好親善を促進するためのコミュニティ関係業務や基地の一般開放(桜まつり、盆踊り大会)の実施などを行っています。
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