市町村合併のメリット
日常生活の範囲に市町村の区域が近づくので、住民サービスの向上が期待できます。
- 比較的近くにあるのに、これまで使えなかったり、利用に制限があったりした、他の市町村の図書館、スポーツ施設、福祉施設などが、すべて同じ条件で使えるようになります。また、公共施設の整備も広域的に行うことにより、大規模な運動場やプール、文化会館などを重複してつくることを避け、質の高い充実した施設整備を図ることも可能になります。
- 住んでいる所と働いている場所が同じ市町村になれば、働いている場所の近くでもいろいろな施設を利用できるようになったり、窓口サービスを受けられるようにすることも可能になります。
いくつかの市町村の役場が一つになるので、効率的な運営が可能になります。
- 総務などの管理部門がスリム化されるほか、各市町村の市町村長や助役、収入役、さらに議員や委員会などの委員の総数が減るため、人件費などの経費を減らすことができます。
市町村の規模が大きくなるので、難しい課題にも対応できます。
- ダイオキシン対策や介護保険、観光振興策など、小さな規模の市町村では対応が難しい課題に対しても、効果的な対応が可能になります。
- 市町村が企画部門に多くの職員を置けるようになれば、国が定めた全国一律の基準による法律の運用にとどまるのではなく、市町村自ら政策をつくり、実施することが可能になり、地域の実情に合わせて課題を解決することができます。
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