「平和の木」被爆アオギリ
皆さんは、被爆アオギリを知っていますか?
1945(昭和20)年8月6日、午前8時15分に広島市上空において原子爆弾が投下された際、爆心地から1,300メートルの距離で被爆したにもかかわらず、焦土の中で青々と芽を吹き返し、市民に生きる勇気と希望を与えた木です。
この木は、1973(昭和48)年広島の平和記念公園に移植され、今も成長を続けています。
市では、終戦•原爆投下から70年における平和事業の取組みとして、平和首長会議と連携し、2015(平成27)年5月にこの被爆アオギリの二世となる苗木を植樹しました。
このアオギリが大切に育てられ、多くの方々に愛されることにより、「平和の木」として核兵器廃絶と世界の恒久平和に向けたシンボルとなることを、切に祈念するものです。
市内の被爆アオギリ二世
現在の様子
移植場所
淵野辺公園ジョギングコース沿い正面ゲート付近
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