南区 区長談話室
開幕戦から決勝まで熱戦続きの南区少年野球大会(南区長杯)!優勝は中和田クレインズ!
毎年恒例の南区少年野球大会がこの秋も行われ、全29チームの少年少女たちが、優勝を目指して戦いました。
9月16日の開幕戦では、昨年度の秋春に続く本大会3回目の始球式にチャレンジ!南部少年野球連合会の増澤会長は所用のため不在でしたが、以前に教えていただいた投球フォームを思い出しながら、大役を全うできました。何度登板しても緊張しますが、ホッと一息です。
その後の開幕戦では、ホームランを打った選手が嬉し涙を流しながらホームインする場面も。感動的な場面に立ち会えて、とても幸せな瞬間でした。
それから約1カ月半にわたる激戦を勝ち抜いた中和田クレインズと相武台スイッカーズの決勝戦。前日に学校の運動会を終えたばかりの選手もいましたが、疲れを一切感じさせないハツラツとしたプレーの連続に心を打たれました。
試合は、どちらが勝ってもおかしくない接戦でしたが、中和田クレインズが4対2で勝利し優勝しました。
閉会式の中で、増澤会長が中学でも「野球をやる人?」と聞くと、大半の選手が手を高くあげていました。これからも一緒に戦ったチームの仲間と、ご家族への感謝の気持ちを大切にし続けて、自分の夢に向かって進んでほしいと願っています。
【入賞チーム】
優勝 中和田クレインズ
準優勝 相武台スイッカーズ
3位 あかつき野球部
3位 新磯パワーズ
9月24日 祝!金メダル獲得!パリパラリンピックゴールボール男子日本代表 萩原直輝選手が凱旋!
パリ2024パラリンピック ゴールボール男子日本代表の守備の要として、延長にもつれる決勝戦の激闘を制して見事金メダルを獲得された南区在住の萩原直輝選手が、相模原市役所へ報告にお越し下さりました。
ゴールボールは、目隠しをした選手が鈴の入ったバスケットボールくらいのボールを互いに投げ合い、得点を競う競技です。ボールは軽そうに見えてしまいますが、重さはなんと1.2kg!ずっしり重く、さらに硬いボールです。ボールが身体に当たった時の衝撃を想像するとゴールボールが「静寂の格闘技」と言われる所以を体感できたような気がしました。
そして、萩原選手のご厚意で恐る恐る金メダルを持たせていただきました。200日以上の合宿を積み、「絶対に金メダルを取る」と強い決意で挑んだ大会で勝ち取った金メダルは、ボール以上にも感じるような重みと輝きでした。
報告会では、次のロサンゼルスパラリンピック連覇に向けた抱負と、多くの人にゴールボールを体験してほしいと語ってくれた萩原選手。報告会の前に行われた面会の中では、「南区は住みやすい」とも話してくださりました。区長として大変嬉しい限りです。
ぜひ南区民の皆さんもこの機会にゴールボールについて知っていただき、萩原選手の益々の活躍を応援しましょう!
「市制施行70周年記念 第22回相模原よさこいRANBU!」が開催されました
相模原市を代表する秋の風物詩「相模原よさこいRANBU!」が9月15日(日曜日)に開催されました。
暦の上では秋の当日、30℃を超える厳しい残暑の中での開催にもかかわらず、市内外から集結した36チームの踊り手の皆さんが、暑さに負けないダイナミックで熱気あふれる演舞を披露してくれました。
今回、私は審査員という大役を任され、古淵西公園のパークステージで、多くのチームの演舞を間近で観させていただきました。軽快な音楽と華やかな衣装をまとった踊り手の皆さんの演舞は迫力満点!どのチームの演舞も素晴らしく審査が大変でした。
「相模原よさこいRANBU!」は大野中地区の地域活性化、地域コミュニティの醸成を目的に始まり、今では、多くの方々に沢山の感動を届けてくれています。「相模原よさこいRANBU!」の開催を通じて、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
~街が渦巻く阿波踊り~ 相模原市市制施行70周年記念 第33回東林間サマーわぁ!ニバルが開催されました
今年も「東林間サマーわぁ!ニバル」が8月3日(土曜日)、4日(日曜日)に実行委員会や地域のみなさまのご尽力によって、盛大に開催されました。
開会式では、地元の5連が横1列に並び、田中実行委員長の「頑張るぞ!」の掛け声に来場者も一緒になって「オー!」と応えていました。
その後、踊り開始の合図の鉦(かね)とともに全会場で一斉に阿波踊りがスタート!今年は演舞場が昨年の6会場から8会場へと増え、より多くの場所で踊り手が観客を魅了していました。
私も飛び入り参加が可能なにわか連に参加させていただき、みなさんと一緒に踊りました!
身体が覚えていたのか、昨年に比べ上手に踊れたと思います。
私は30分ほどで疲れてしまいました。
夜まで約3時間ほど踊り続ける踊り手のみなさんは改めて素晴らしいと感じました。
「ヤットサー」の掛け声と鳴り物に合わせた活気みなぎる演舞と観客のみなさんの声援により、東林間の街が熱気であふれる2日間となりました。
来年は今年以上に熱い夏がやってくることを楽しみにしています!
7月27日「相武台前G夏フェス」に行ってきました
7月27日(土曜日)に、相武台1丁目公園で開催された「相武台前G夏フェス」に伺いました。
相武台地区では、夏の3週にわたり3つのお祭りや盆踊りが開かれ、相武台前G(グループ)夏フェスは地区で二番目に開かれるお祭りとなります。当日は遠くの空に入道雲が沸いていたものの、たくさんの子どもたちの参加のもと無事に開催されました。
私が伺ったときには素敵な歌声が響き、その後は子どもたちのダンスが始まり、ステージに多くの人が集まって大変な盛り上がりでした。
また、地域の方々とお話をさせていただく機会もあり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
今回のようなイベントを通じて、引き続き、温かく思いやりにあふれた地域のコミュニティを深めていただき、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
ファイト!東海大相模高校野球部! 寄せ書きで球児たちへの応援メッセージを届けました!
おめでとうございます!南区にある東海大学付属相模高等学校が、見事全国一の激戦区と言われる神奈川大会を制しました。8月7日から阪神甲子園球場で開幕する「第106回全国高等学校野球選手権大会」に出場します(5年ぶり12回目)。東海大相模高校は12日(月曜日)の第2試合 富山商業高校戦で初戦を迎えます。甲子園の晴れ舞台で躍動する球児たちを応援しましょう!
7月30日には、野球部の皆さんが相模原市役所にお越しくださり、県大会優勝と甲子園に向けた意気込みを語ってくれました。原監督や選手たちは、日々の猛練習の跡を感じるこんがり日に焼けたたくましい姿でした!市制施行70周年を迎える記念すべき年に相模原に明るいニュースを届けてくれて、とても嬉しく思います。
南区では、甲子園の晴れ舞台に立つ球児たちを応援するため、7月27日から8月1日まで南区合同庁舎と東林まちづくりセンター・公民館に『応援メッセージ寄せ書きコーナー』を設けたところ、多くの皆さんからの応援メッセージをお寄せいただきました。誠にありがとうございました。初戦前に球児たちに届くよう8月6日に職員が学校へお渡ししてきました。
7月20日「相武台団地夏まつり」に行ってきました
7月20日(土曜日)に、相武台団地センター前広場で開催された「相武台団地夏まつり」に伺いました。
相武台地区では、夏は3週にわたり3つの地域で祭りや盆踊りが開かれます。相武台団地の夏まつりは地区で最初に開かれる夏のお祭りとなり、当日は、小さなお子さんからご年配の方まで幅広い年齢層の方々がたくさん参加されていました。
太鼓の音を合図にお祭りが始まり、鼓笛隊の演奏や子どもたちのダンスなどの出し物、綿菓子やかき氷などの模擬店などがあり、参加者の皆さんのとても楽しんでいる表情が印象に残りました。また、近隣自治会とも協力して開催しており、新任自治会長の紹介がありましたが、なんと成人になったばかりの大学生! 自分で立候補したそうです。
今回のようなイベントを通じて、温かく思いやりにあふれた地域のコミュニティを更に深めていただき、ますます地域が盛り上がっていくことを期待しています。
6月20日 第74回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える 地域のチカラ~
相模原南保護区保護司会の中村会長と役員の皆様が、内閣総理大臣からの「社会を明るくする運動」のメッセージを携えて、南区役所にお越しくださいました。
この運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい地域社会を築くための全国的な運動です。昭和26年から始まり、今年で74回目となります。相模原市は今年で市制施行70周年を迎えますが、それを上回るほどの長い歴史を持ち、今日に至るまでこの運動が継承されていることに感銘を受けました。
相模原南保護区保護司会の皆さまにおかれましては、「相模の大凧まつり」をはじめとするイベントでの啓発活動などに取り組んでいただいております。また、社会を明るくする運動の強調月間・再発防止啓発月間にあたる来月には、1日に相模大野駅前、同13日にSC相模原のホームゲームが行われる相模原ギオンスタジアムにおいて啓発活動を予定されていると伺いました。蒸し暑い日々が続く中でも、精力的に活動いただいており、改めて地域の方のご尽力によってまちの安全・安心が守られていることを強く感じました。
いただいたメッセージは、区長室内に掲示させていただきました、また、運動のパンフレットは、いつでも手に取れるように机の横に備えています。メッセージの中でも触れられている「人と人との繋がり」をこれからも大切にしながら、地域の方と手と手を取り合い、犯罪のない安全で安心なまちづくりを目指し、尽力してまいります。
5月10日 株式会社小田急SCディベロップメントから図書の寄贈を受けました
相模大野ステーションスクエアなどの商業施設を運営されている株式会社小田急SCディベロップメントの永井康彦相模大野営業室支配人ほか関係者の皆さまが、計42冊の図書寄贈のため、南区役所へお越しになりました。
この度の図書寄贈は、同社の地域共生プログラム「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト第2弾『Re:born』」の取組によるものです。寄贈いただいた図書は、相模大野ステーションスクエアの利用者から提供いただいた不要品をパートナー企業に買い取りしてもらい、その買取額などを原資として購入されたとのことです。お客さまが託したものが、多くの方のご尽力によって、ギフトとして生まれ変わり、未来ある地域のこどもたちの手に渡って活用されることに大変感動しました。
寄贈いただいた図書は、『未来を作る仕事図鑑』という図鑑で、こどもたちが未来の仕事のことを学び考えるきっかけになるような図書です。6月1日から南区内のこどもセンター全10施設と、児童館全11施設において活用させていただきます。ぜひこどもたちに一度手に取っていただきたいと思います。
「相模原市市制施行70周年記念 相模の大凧まつり」が開催されました
今年も相模原市を代表する観光行事である「相模の大凧まつり」が5月4日(土曜日)・5日(日曜日)の2日間、開催されました。
毎年、市民等から募集をしている大凧の題字ですが、今年は「稀風(きふう)」でした。この題字には、今年が相模原市市制施行70周年の年であることから、人生に例えて「古希(稀)」をお祝いする、という意味が込められています。今回のおまつりにふさわしい題字だと思いました。
両日ともに雲一つない青空で、少し夏を思わせる陽気の中、昨年に続き今年も4会場を訪問しました。「相模の大凧」といえば、日本一の大きさを誇る新戸会場の8間凧(けんだこ)がとても有名ですが、全ての会場で大凧揚げと様々な催しが用意されており、集まったたくさんの人で賑わっていました。
相模原市では今後、様々な「市制施行70周年」を冠とした行事が予定されています。皆様にも是非、ご参加いただき、楽しんでいただければと思います。
令和6年4月1日 新年度のごあいさつ
南区長の加藤宏美です。今年は市が誕生して70周年の節目の年です。区民の皆さんとお会いできるさまざまな機会に一緒にお祝いし、市内外の多くの人に区の魅力を知っていただけるよう、広く発信してまいります。
また、近年多発する自然災害に備え、地域防災力の向上を図り、関係団体の皆さんのご協力をいただきながら、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいります。
今年度も多くの皆さんのすてきな笑顔にお会いできることを楽しみにしていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
南区長 加藤宏美
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