令和4年度判定会～SAGAMIHARA FIRE BUREAU U31～を実施しました

ページ番号1027013 　最終更新日 令和4年12月22日

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令和4年度　判定会を実施しました

相模原市消防局では、局内において30歳以下の職員の割合が約3割を占めていることから、若手職員の災害現場で必要となる体力及び技術の向上を図ることにより災害対応能力の向上を目的とし、日ごろの訓練の成果を確認するため判定会を実施しました。

実施項目は4項目で、各項目に判定基準を設け、すべて判定基準を満たした職員をA判定評価（3項目はB判定評価）とし、判定会標示章を交付、アポロキャップに標示しています。

判定会実施項目

腕立て伏せ

2秒に1回のリズムであごが床に触れるまで下げます。

懸垂

4秒に1回のリズムで、あごが鉄棒に達するまで上げます。

サーキット

1周約260メートルのサーキットコースを、1周ごとに決められた服装と装備で3周します。

ホース延長及び結索

ホース2本を延長及び整理後、ロープで救出するための結索を作成し、訓練人形に縛着をします。

各項目の成績優秀者

※カッコ内は判定基準

• 腕立て伏せ　407回（80回以上）
  津久井消防署警備課本署
  救助隊　山嵜　芳大

• 懸垂　73回（15回以上）
  南消防署警備課相武台分署
  消防隊　菅　恵祐

• サーキット　3分17秒（4分30秒以内）
  相模原消防署警備課本署
  救助隊　田中　亮多

• ホース延長及び結索　1分5秒（1分50秒以内）
  相模原消防署警備課田名分署
  救助隊　蜂谷　達朗

若手職員は日頃の訓練の成果を存分に発揮すべく、各項目に取り組みました。
これからの活躍にご期待ください。

記事作成：令和4年12月　
北消防署警備課大沢分署　消防隊　鈴木　比呂子
津久井消防署警備課本署救急隊派出所　救急隊　因間　武蔵