令和4年度国際消防救助隊連携訓練（相模原会場）

ページ番号1026346 　最終更新日 令和5年2月6日

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国際消防救助隊連携訓練は、全ての国際消防救助隊員を登録する77消防本部を対象に、海外被災地での国際緊急援助活動に備え、国際標準化された基準に基づいた都市型捜索救助技術の習得を目的に訓練を実施します。今年度は、東日本会場として相模原市消防局が総務省消防庁と共催し、企画する訓練となっております。

1　日時（実働訓練時間）

（1）令和4年12月6日（火曜日）
午後1時00分から4時30分頃まで
（2）令和4年12月7日（水曜日）
午前9時00分から午後4時00分頃まで
（3）令和4年12月8日（木曜日）
午前9時00分から正午頃まで

2　訓練実施場所

• 案内図及び訓練会場配置図（PDF 486.0KB）
  神奈川県消防学校（神奈川県厚木市下津古久280番地）

3　訓練内容

• 訓練想定（PDF 1007.4KB）

海外で発生した大規模地震などの自然災害へ国際消防救助隊として派遣される隊員に必要な都市型捜索救助技術（ブリーチング、ショアリング、ロープレスキュー等）のレベルアップを図るため、実際に訓練ユニット破壊し、建物内に閉じ込められた要救助者を救出する等、実践的な訓練を行います。
（1）ロープレスキュー（高所や低所から要救助者を救出する技術）
（2）ショアリング（木材を組み上げて建物等の二次倒壊を防ぐ技術）
（3）ブリーチング（壁や床などを破壊する技術）
（4）医療連携（医療班として登録されている医師等と連携した狭所空間からの救出）

4　訓練参加隊員

（1）国際消防救助隊登録隊員（相模原市消防局2名）40名
（2）国際消防救助隊指導員等　10名
（3）医療班登録隊員　8名
（4）構造評価専門家登録者　1名