ガソリンの貯蔵及び取扱いについて
ガソリンは、引火点がー40℃と低く、常温でも蒸気が発生するため、火災発生の危険性が極めて高い物質です。ご家庭でガソリンの貯蔵・取扱いをする場合は、次の点に注意してください。
また、ガソリンスタンドの皆様につきましては顧客への注意喚起をお願いします。
ガソリンスタンドでガソリンを容器で購入する方へのお願い
- 消防法令に適合した容器(金属製容器等)を使用してください。(危険物保安技術協会の試験確認済証のついた金属製容器及び国際海事機関が採択した危険物の運送に関する規程に適合していることを示す表示(UN)かつ容器記号(3H1)が付されているプラスチック容器で10L以下のものは消防法令に適合しています。)
- 灯油用のポリタンクにガソリンを詰め替えることはできません。
- セルフスタンドであっても、顧客自らが容器にガソリンを詰め替えることは禁止されていますので、従業員に申し出てください。
- 購入時に使用目的の問いかけや身分証の提示を求められますので、ご協力をお願いします。
ガソリンの貯蔵・取扱い時の注意点
- 使用する時は、周囲に火気等がないか確認してください。
- 容器のふたを開ける前には、エア抜きをしてください。
- 高温となる場所には保管しないでください。
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このページに関するお問い合わせ
危険物保安課
住所:〒252-0239 中央区中央2-2-15 消防指令センター4階
電話:042-751-9136(危険物班)
電話:042-751-9137(ガス・火薬保安班)
ファクス:042-786-2472
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