1.相模原市には約9000種の生物が生息・生育しているとされていますが、そのうち絶滅が危惧されている生き物は何種いるでしょう。
正解はの約700種です。
相模原市では、植物244種、哺乳類22種、鳥類115種、両生類10種、は虫類7種、魚類46種、底生生物・軟体動物17種、昆虫類231種、クモ類3種の希少種が確認されています。
2.かけがえのない自然環境や貴重な歴史的建造物を後世に残すため、市民が募金などで土地を買い取ったり寄付や遺贈受けたりする運動は次のうちどれでしょう。
正解はのナショナルトラスト運動です。
相模原市にもこの運動によって守られている自然環境があります。
3.次のうち相模川に生息していない生き物はどれでしょう。
正解はのトビウオです。
トビウオは相模川には生息していません。アユやシラスウナギは海から相模川に遡上してきます。
4.日本の食料供給に対する国内生産の割合を示す指標を食料自給率といいます。では、日本人が1日に接種するカロリーから食料自給率を考えたとき、日本の食料自給率は約何%になるでしょう。
正解はの約40%です。
令和3年度のカロリーベースの食料自給率は38%となっています。生物多様性を守るための行動として地産地消を意識した食事をしてみましょう。
5.生物多様性を守るために、私たちにできるアクション宣言は、次のうちどれでしょう。
正解はのMY(マイ)行動宣言です。
地産地消や自然の中へ出かけ動植物に親しむこと等5つのアクションがあります。できることから取り組んでみましょう。
6.青森県のリンゴ農園に行くとある生き物の巣箱が見かけることがあります。その生き物は次のうちどれでしょう。
正解はのハチです。
ハチはリンゴの受粉を手伝う代わりにリンゴの花から甘い蜜をもらっており共生関係にあります。このような生き物同士のつながりを生物多様性といいます。またハチによる受粉でリンゴ農家の仕事を減らすことにもつながっています。
7.道路に捨てられているペットボトルは風などで用水路や川に流れ、最終的に海に流れつくことがあります。このようなペットボトルが割れて粉々になったものを何というでしょう。
正解はのマイクロプラスチックです。
マイクロプラスチックを魚が誤って飲み込んでしまうと魚のみならずその魚を食べた人間の健康にも影響が及ぶ恐れがあります。
8.森の木の間伐材や家畜のふん、食べきれない食べ物を燃料にして発電したエネルギーは次のうちどれでしょう。
正解はのバイオマス燃料です。
石油や石炭等の化石燃料の代わりとなるエネルギーとして注目されています。
9.夏が旬の食べ物はつぎのうちどれでしょう。
正解はのトマトです。
トマトです。大根は冬、ごぼうは秋が旬の野菜です。どの野菜もスーパーマーケットでは一年中買うことができますが、旬の時期の野菜は栄養が高く、体調を整えるのに役立ちます。
10.車等から出る二酸化炭素の量から、森林等が吸収する二酸化炭素の量を引いた値がゼロになるようにすることを表す言葉は、次のうちどれでしょう。
正解はの脱炭素です。
現在、相模原市は2050 年までに、二酸化炭素の出る量をゼロにすることを目標に取り組んでいます。
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