教職員の盗撮事案再発防止にかかる取組について
先般、本市において、校舎内に小型カメラを設置し、教職員が懲戒処分を受ける事案が発生しました。あらためてお詫びいたします。
このような行為は児童生徒性暴力等に該当し、子どもを守り指導する立場にある教職員の行動としてあってはならないことから、二度と同様の事案を起こさないよう教育委員会と学校が一丸となって、以下のとおり具体的取組を実施してまいります。
再発防止に向けた取組
- 教育委員会で行う取組
- 盗撮カメラ探知機を使用した不定期の巡回点検
- 盗撮カメラ探知機の学校への貸し出し
- 学校で行う取組
- 日常的な巡回、盗撮カメラ探知機を使用した校内点検
- 早朝・深夜・休日勤務の服務管理、学校開錠・施錠の管理の徹底
- 定期的な校内研修(児童生徒性暴力等に関する研修を含む)
従前からの取組(参考)
- 個人所有のスマートフォン等の情報機器
- 原則、業務に利用してはならない。
- 教室等への持ち込み、授業等での使用は禁止。
- デジタル機器等の管理
- 原則、学校に配備されているものを使用し、各校で台帳管理。
- 学校環境
- 児童生徒が使用する更衣室等の整理整頓、死角となる場所を作らない。
- 複数の教職員による教室の管理
- 指導体制
- 複数の教職員による個別相談の対応
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