図録の販売について
市民ギャラリー自主企画展の図録は、市民ギャラリーの事務室受付の他、本庁舎本館の行政資料コーナー、城山総合事務所の公文書館でご購入いただけます。
各施設とも年末年始の他、行政資料コーナーは土・日曜日と祝日等が閉庁、市民ギャラリーは毎週水曜日、公文書館は月曜日(月曜日が祝日等の場合はその翌日)及び毎月第3水曜日が休館となっておりますのでご注意ください。
また、市民ギャラリーあてに
- 図録代金分の定額小為替
- 返信用の封筒(着払いの宅配便送り状か郵便切手を貼付した封筒、レターパックなど)
- 住所・氏名・電話番号等の連絡先と購入する図録名・冊数を書いたメモ
を合わせて送付いただければ、こちらから図録を送付することも可能です。送料は、送付の方法・内容によって異なりますので、事前に市民ギャラリーにご確認ください。
遠藤彰子の世界展~COSMOS~ 1,000円
平成28年8月6日~8月28日に開催。
人間存在の深淵を探るような壮大な絵画を生み出す作家・遠藤彰子の相模原では初となる大規模個展。本展では初公開となる新作も発表された。冒頭に土方明司氏の評論を収録し、相模原市収蔵作品をはじめとして、初期の「楽園」シリーズの作品から、多視点な構図が特徴の「街」シリーズ、そして代表作である群衆がダイナミックに描かれた500号の大作を中心に、挿絵なども収録。
秋竜山マンガ祭り 750円
平成21年10月31日~12月6日に開催。
ナンセンス漫画の第一人者として活躍してきた相模原在住の漫画家・秋竜山の作品世界を紹介した展覧会。俳句漫画『奥の細道』、古川柳漫画、俳句漫画、歌舞伎マンガ、ナンセンス漫画の図版や、解説「秋竜山の漫画人生」を収録。
片野湘雲とその一門展 1,000円
平成20年11月1日~11月30日に開催。
昭和初期、相模原の上溝町で片野湘雲によって開かれた「湘雲画塾」。この画塾からは吉川啓示、伊藤弘人、山本松枝ら、院展画家を次々に輩出した。相模原の美術文化に大きな足跡を残しながら、いまだ謎も多い遊歴の画家・片野湘雲の画歴と、湘雲ゆかりの画家や書家、その門下生の作品を紹介した。エッセー「片野湘雲の時代」、「謎の遊歴画家 片野湘雲」などを収録。
相模原市民ギャラリーの10年 800円
平成9年に開館した相模原市民ギャラリーの歩みを振り返る記録集。
上條陽子展 厚紙平面大劇場 1,500円
平成18年10月28日~12月3日に開催。
相模原在住の作家である上條陽子のユニークな作品世界を紹介した展覧会。
美術評論家の瀬木慎一による「上條陽子展への事前の感想」、「上條陽子ものがたり―彼岸から此岸・画布から厚紙―」などを収録。立体作品を作れるキットが付録としてついてます。
立体作家11人展 1,000円
平成17年11月5日~12月11日に開催。
相模原にゆかりのある立体作家11人の作品と古墳や遺跡などの文化財とのコラボレーション展示を行った展覧会。解説「相模原の彫刻展史」などを収録。
―相模原を愛した日本画家―吉川啓示展 1,500円
平成16年11月6日~12月5日に開催。
相模原で生まれ育ち、相模原を愛した画家・吉川啓示の回顧展。「お巡りさん画家」として広く知られながら、院展画家として中央画壇に名を連ね活躍した氏の画業を紹介した。解説「吉川啓示の画業と人生」などを収録。
上田薫展 ―自然 その一瞬の輝き 1,500円
平成15年11月1日~12月14日に開催。
日本におけるスーパーリアリズムの第一人者であり相模原在住の画家・上田薫の作品を紹介した展覧会。
作家自らの言葉による解説などが収録されている。
近・現代の女性作家展 1,500円
平成14年1月19日~2月24日に開催。
明治34年に創立された女子美術大学は、それまで男性中心だった明治期の美術界に新たな新風を吹き込んだ。
相模原市と文化促進協定を結んだそんな女子美術大学の協力を得て、日本における近現代の女性作家活躍の歴史を紹介した展覧会。女子美術大学の稲本吉一氏によるエッセー「美に生きた女性たち」他を収録。
岩橋英遠展 1,500円
平成12年8月26日~9月17日に開催。
北の大地や富士山など大自然の様々な表情をドラマティックに描き上げ、現代日本画の巨匠として知られる相模原ゆかりの画家・岩橋英遠の回顧展。北海道立近代美術館・副館長の奥岡茂雄氏によるエッセー「岩橋英遠―人と芸術 五題五想」や画家・吉川啓示氏による「相模原時代のこと」、滝川市教育委員会学芸員・河野敏昭氏の「時空を超えて」に併せて、インタビューや手紙なども収録されている。
日本画で描く四季の詩情 1,500円
平成12年1月29日~3月12日に開催。
日本を代表する近代日本画壇の巨匠たちによって描かれた作品を展示し、それぞれの作家がとらえた日本独自の四季の美を紹介した展覧会。高崎タワー美術館の細野正信氏によるエッセー「四季の詩情を描く」などを収録。
版画の技と美の世界 1,600円
平成10年8月22日~9月20日に開催。
ピカソ、シャガール、ミロ、キリコら20世紀を代表する西洋の作家による版画と、相模原市内に在住・在勤されている作家の版画作品を紹介し、様々な版画の技と、その美を紹介した展覧会。創形美術学校・大沼正昭氏によるエッセー「版画の技法 歴史と表現」などを収録。
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相模原市民ギャラリー
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電話:042-776-1262 ファクス:042-776-1895
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