淵野辺小学校神樹の木を訪ねて(遠藤修さん)

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ページ番号1011247  最終更新日 平成30年1月12日

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  • 淵野辺小学校神樹の木の写真1
  • 淵野辺小学校神樹の木の写真2

市立淵野辺小学校(中央区淵野辺)を訪れました。JR淵野辺駅北口から北東方面徒歩約5分のところにあります。小学校に到着すると、広い校庭に堂々と立つ巨木の神樹(シンジュ)が迎えてくれます。胸高周囲4メートル、樹高は25メートル以上と3階建ての校舎より高く、苔生(こけむ)した樹幹からは、樹齢が想像されます。
この巨木は別名、庭(にわ)漆(うるし)とも呼ばれ、多くの木が花を咲き終えた夏に花盛りを迎え、円すい状の緑白色の小花を飾ります。原産地は中国大陸でニガキ科に属し、漆とは別の種だそうです。神樹に迎えられ、子どもたちがランドセルを背に、仲良く教室へむかう姿が印象的でした。
訪れた日は、神樹のそばに子どもたちが集まり、授業が始まる前に教頭先生から神樹の大きさや歴史、生命の大切さなどを教わっていました。
淵野辺小学校のシンボル「神樹」に見守られ、これからも子どもたちは学び、育ち、楽しい学校生活の思い出を残すことでしょう。
(平成26年6月 26年度市民カメラマン 遠藤修さん)

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