相模川をもっときれいに（挾間雅行さん）

ページ番号1011245 　最終更新日 平成30年1月12日

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相模川沿いの河川敷を清掃する「相模川クリーン作戦」が10月26日、5地区9会場で開催されました。私は初めて、高田橋周辺のメイン会場の清掃活動に参加しました。
クリーン作戦は「相模川を愛する会」が主催。市民や企業、自治体、各種団体等の協力のもと、相模川沿いの美化意識の啓発活動の一環として、昭和58年から毎年開催されています。
合図とともに、参加した約1,400人が一斉に河川敷に広がり、河岸に落ちた空き缶やペットボトル、ビニール袋などのゴミ拾いを開始。1時間あまりで約1.6トンのゴミが回収されました。
このイベントは、当初は年4回で実施されていました。その後、年々回収するゴミ量が減り、平成16年頃から春・秋の年2回実施しているとのことです。バーベキューや釣りなどのレジャーで河川敷を利用する人をはじめ、周辺住民の皆さんの努力により、多くの方々が環境に対する美化意識を持ち、マナーが着実に浸透してきた成果ともいえるでしょう。
今回の参加者は、家族連れや若者など多彩で、皆さんが笑顔で楽しそうにゴミを拾っていたことが強く印象に残りました。強制的ではなく、楽しんでゴミを拾うことが、次の世代まで美化意識を浸透させていく良いきっかけとなっていると感じました。
（平成26年11月　26年度市民カメラマン　挾間雅行さん）