第70回さがみ湖湖上祭花火大会

ページ番号1017440 　最終更新日 令和1年10月24日

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令和元年度市民カメラマン
稲葉久通さん

夏の夜空を彩る花火が毎年8月1日に相模湖で打ち上げられています。今年も70回目となる「さがみ湖湖上祭花火大会」が相模湖湖畔で行われました。花火は比較的離れた場所からも楽しめますが、何と言っても、花火の間近で大勢の人たちと一緒になって楽しめる相模湖公園が一番の観賞スポットと言えるでしょう。私も大勢の人たちと花火を楽しもうと、相模湖公園へ足を運びました。
相模湖公園はJR相模湖駅から徒歩で行ける距離にあり、当日は交通規制も行われていたため、車ではなく電車を利用して会場へ行きました。会場の周りには屋台もあり、お祭りの気分を盛り上げていました。
辺りが暗くなる中、会場では、大勢の人たちが花火の打ち上げを今か今かと待っていました。いよいよ打ち上げの時間になると、会場アナウンスが打ち上げのタイミングを知らせます。そして、大きな爆音とともに、大輪の花が夜空に咲いては散り、また咲いては散っていきました。
人々は一瞬の輝きにあちらこちらで歓声をあげて楽しんでいるようでした。約4000発の花火が打ち上げられ、スターマインや尺玉・尺五寸玉といった大きな花火が夏の夜空を鮮やかに照らし出しました。
夜9時近くになり花火大会も終わりに近づくと、仕掛け花火（ナイアガラ）が辺りを一変させるほど明るく輝きました。この光を見ると、来年も見に来ようという気持ちにさせてくれます。
今年来られなかった方も、来年のさがみ湖湖上祭花火大会をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

色とりどりの花火たち

仕掛け花火（ナイアガラ）と打ち上げ花火の共演

令和元年8月　元年度市民カメラマン　稲葉久通さん