相模川自然の村公園などを散策（田中千憲さん）

ページ番号1011183 　最終更新日 令和3年9月10日

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平成26年度市民カメラマン
田中千憲さんのリポート

四季を通じて、豊かな自然が楽しめる相模川自然の村公園（緑区大島）とその周辺を訪れました。老人福祉センター渓松園付近にある上大島連絡路展望台から諏訪森下の中洲までが散策コースの一つとなっています。
上大島連絡路は、高低差40m、全長884mを約300段の石段と木道により相模川自然の村公園と結ばれ、連絡路の入口付近には展望台があります。その展望台に立つと、公園の全景をはじめ、雄大な相模川の流れ、市立湘南小学校、圏央道と工事中の相模原インターチェンジなどを望むことができます。また、連絡路の両脇の花壇には、およそ1万株のサルスベリが植栽されており、夏季には赤・紫・白・ピンクの4色の花を咲かせるそうです。
連絡路を下っていくと、相模川沿いに出ます。そこには松並木があり、上流に向かって歩いていくと諏訪森下橋に到着します。諏訪森下橋を渡り、中洲から周囲を眺めると優美なアーチを描く小倉橋・新小倉橋の姿を見ることができました。
中州では、犬の散歩やウオーキング、写真撮影など、のんびりとした様子で散策を楽しむ人たちにお会いしました。春の桜の開花や夏の水遊びなどにぎやかな時期とは異なり、色付いた木々や川のせせらぎなど、静かな晩秋を満喫することができました。
皆さんも、相模川自然の村公園周辺を訪れ、ゆっくりと四季折々の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
（平成26年11月　26年度市民カメラマン　田中千憲さん）