6月13日は「はやぶさの日」！記念日イベントに参加しました（多古眞二さん）

ページ番号1011256 　最終更新日 平成30年1月12日

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平成22年6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」は約60億キロ、7年におよぶ長旅を経て、小惑星イトカワの微粒子を地球に持ち帰りました。この世界初の偉業を称え、「銀河連邦（注）」では「6月13日」を「はやぶさの日」と制定しました。
宇宙航空研究開発機構（JAXA）相模原キャンパスでは平成24年6月13日、「はやぶさ帰還記念日」イベントが開催され、抽選に当選した180組360名が参加しました。
撮影者も、6倍を超える抽選に当選し参加しました。映画「はやぶさ　遥かなる帰還」（東映）の特別上映や、JAXA相模原キャンパスの見学ツアーなど、宇宙を身近に感じられる充実した内容でした。
「はやぶさ2」プロジェクトマネージャー吉川真准教授によるミニ講演では、「はやぶさ2」への意気込みを直接聞くことができ、胸が熱くなりました。
また、普段は公開していない「構造機能試験棟」にも入ることができました。棟内では、未だメディアにも非公開のイプシロンロケットの実験風景を見学でき、二度とできない貴重な体験をしました。
さて、同イベントに参加できなかった人にも、特別なチャンスが控えています。JAXA相模原キャンパスでは毎年7月下旬、2日間限定で特別公開を行っていて、施設見学や参加型の楽しい実験などを通して、宇宙の神秘にふれることができます。毎年、市内外問わず多くの人が訪れる大人気のイベントです。家族や友達と足を運んでみてはいかがでしょうか。
（24年度市民カメラマン　多古眞二）

（注）宇宙航空研究開発機構（JAXA）に縁がある4市2町（相模原市、能代市、大船渡市、佐久市、大樹町、肝付町）で作る都市交流の取り組み

平成24年度 JAXA相模原キャンパス特別公開　7月27日（金曜日）、28日（土曜日）