相模原段丘崖(がい)を訪ねて(鮎川宜正さん)
私たちが住む相模原台地をはじめ、相模川沿いには河岸段丘がよく発達し、日本を代表する段丘地形として知られています。河岸段丘とは地球規模での気候変動に基づく海面変化、山から出る砂れき(されき)の量と流量の変化、浸食と堆積の繰り返しや、地殻変動による地盤の隆起等によってできた地形です。
相模原段丘崖の断面を観察すると、関東ローム層と呼ばれる火山灰層が見られ、その下の砂や小石は昔の相模川の跡、さらにその下に古い岩盤の層がありこれらの層が水を透しにくくなっているので湧水として流れてきます。湧き水によってできた小川にはメダカ、シマドジョウなどの魚やシダ、クレソンなど湿性の植物が生息しています。
相模原段丘は日本を代表する段丘地形ですので自然観察の場として環境整備が進めば良いと感じました。
(平成25年9月 25年度市民カメラマン 鮎川宜正)
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