シティセールスコピー「潤水都市さがみはら」の原点
平成30年度市民カメラマン
勝俣文徳さん
皆さんは相模原市のシティセールスコピーをご存じでしょうか。それは「潤水都市さがみはら」。相模川の豊かな流れや道志川の清流、相模湖や宮ヶ瀬湖など、首都圏の水がめを有していることや、「潤水」を「純粋」という言葉にかけたことに由来しているそうで、市民からの応募によって決定し、平成22年度から活用されているとのことです。
「潤水」という言葉の原点のひとつである相模川は、山中湖を源として山梨県の東部を流れ、相模原市や座間市など県央部を流下し相模湾に注ぐ神奈川県の最大の河川です。古くから流域の人々の生活用水、灌漑用水、漁業等に利用されてきた、市民にとって身近な河川です。
そのほか、相模原市はダムが多いことも特筆されます。中でも昭和22年に完成した相模ダムは、神奈川県で最初の大規模な人造湖である相模湖を形成した相模川で最初のダム。今でも神奈川県の水がめとして私たちの生活を支えてくれています。市内には相模ダムの他に宮ヶ瀬ダム、城山ダム、沼本ダムなど多くのダムがありますので、天気の良い日のダム巡りがおすすめです。
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相模ダム
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沼本ダム
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津久井分水池
平成30年度市民カメラマン 勝俣文徳さん
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