橋本台リサイクルスクエア ~リユース家具の展示と譲渡~
平成30年度市民カメラマン
板谷精彰さんのリポート
相模原市では、市民にごみの減量化や4R(リフューズ、リデュース、リサイクル、リユース)への理解を深めてもらうため、市内に2ケ所ある「リサイクルスクエア」で、家庭で不要となり粗大ごみとして出された家具類を市民に譲渡する事業を行っています。今回、私は緑区にある「橋本台リサイクルスクエア」を訪ねてみました。
展示されている家具は、収納棚やソファー、テーブル、机、押し入れ収納家具、イスなど、常時70~80点。どの家具も修理、清掃されているため、中には中古品とは思えないくらいきれいな展示品もあり、職員の方によると、年間約900~1000点の家具が展示され、その多くが譲渡されており、過去5年間の譲渡率は約96%にのぼるそうです。粗大ごみとして出された家具がリユースされる仕組みを見て、私たち一人一人の意識が、限りある資源を守ることにつながることを実感した1日となりました。皆様も掘り出し物を探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
※応募資格は相模原市在住の中学生以上で1人1点のみ、希望者が複数人のときは、毎月抽選で譲渡先を決定するとのこと。
平成30年度市民カメラマン 板谷精彰さん
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