「アートの活動拠点」アートラボはしもと（田中千憲さん）

ページ番号1011186 　最終更新日 令和5年2月6日

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平成26年度市民カメラマン
田中千憲さんのリポート

橋本駅から徒歩で約12分、アートラボはしもと（緑区大山町）を訪ねました。アートラボはしもとは、周辺にある4つの美術系大学と連携し、そこで学ぶ美大生や卒業生をはじめ、子どもたちや地域の方々、商店街や企業、学校、研究機関、市民グループなどと協力を深めながら、さまざまなアート事業を展開する「アートの活動拠点」です。
訪れた日は、多摩美術大学主催のプログラム「宇宙から虫かごへ～未体験の世界を　しゃがんでみよう　見上げてみよう～」が開催されていました。これは大学の授業の一環として行われ、企画・運営、会場のレイアウト、設営・展示等、全てを学生たちの手で実施しています。ワークショップに参加する子どもたちへの説明や指導、完成した作品の展示など、学生たちが真剣に取組む姿には、大変好感を持ちました。また、参加している子どもたちは制作に熱中し、家族の方々も暖かく見守っていました。
柳川所長のお話では、このようなワークショップは年間50～60回開催されるとのこと。子どもを対象としたイベントばかりではなく、大人向けの企画などもあります。関心のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
（平成26年7月　26年度市民カメラマン　田中千憲さん）

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