相模湖のワカサギ釣り~旬を釣り味わう~(挾間雅行さん)

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ページ番号1011180  最終更新日 平成30年1月12日

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平成26年度市民カメラマン
挾間雅行さんのリポート

  • 相模湖のワカサギ釣りの写真1
  • 相模湖のワカサギ釣りの写真2

冬場から春先にかけて旬の魚、ワカサギ。ワカサギ釣りは、釣り人から初心者まで幅広く気軽に楽しめ、レジャーなどで女性やファミリーにも人気があります。
ワカサギの寿命は1年ほどとのこと。産卵が終わった親魚は、ほとんどが息絶えてしまいますが、産卵時期のズレや夏場の生育状態などが重なり、1年以上も生きるものや、中には「2年物」、「3年物」といわれる17cmを超える大物のワカサギもいます。
相模湖(緑区)では、この大物のワカサギなどを求めて、平日でも多くの釣り人が訪れる人気スポットとなっています。ワカサギは船で釣ることが多く、「ドーム船」と呼ばれる暖房完備付の室内型船や手こぎボートなどがあります。
水温が下がる冬場に近づくにつれて、釣れる数が一層増えてきます。1月下旬からは抱卵によりお腹の大きなワカサギもよく釣れます。天候によっては、極寒の中での釣りとなるため、防寒対策が必須です。
圏央道の開通により、交通アクセスも良くなった相模湖。ワカサギ釣りを楽しみ、自ら釣り上げた旬の味覚をご堪能いただくのも一興です。
(平成27年2月 26年度市民カメラマン 挾間雅行さん)

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