橋と自然との壮大な景観を求めて(田中千憲さん)
平成27年度市民カメラマン
田中千憲さんのリポート
道と自然が織り成す景色が素晴らしい、新小倉橋(緑区小倉)を訪れました。
新小倉橋は国道16号の橋本五差路から西へ延びる津久井広域道路の一部で、平成元年に着工し、16年の歳月をかけ平成16年4月に開通しました。長さ193m、高さ約50mの相模川に架かるアーチ型の道路橋です。下流側にある市の登録文化財にも指定された小倉橋(昭和13年架橋)と調和するようデザインされたそうです。
相模川上流側の歩道からは、城山方面へ向かう道路、新緑の美しい木々や川の流れが目の前に広がります。橋を渡りきると河原へ続く階段があり、そこを下ると新小倉橋の美しいアーチを下から見ることができます。新小倉橋を下流側の歩道から引き返すと、上流側の景色とは異なり、小柄なアーチが連なる小倉橋、その先に緩やかな川と大きな中洲、ずっと先の山まで見渡すことができます。
皆さんも一度、ゆっくり歩いて壮大な景色を見てみてはいかがでしょうか。
(平成27年5月 27年度市民カメラマン 田中千憲)
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