広報さがみはら No.1540 令和6年(2024年)11月1日号 2・3面 ---------- 相模原市が誕生して70周年 70年の移り変わり 本市が誕生して70周年。現在に至るまで大きく変化してきました。これまでの歴史を振り返りつつ、今後のさらなる発展に向けて、取り組んでいきます。 皆さんでお祝いし、70周年を盛り上げましょう。 問い合わせ シティプロモ-ション戦略課 電話042-707-7045 市制施行70周年記念ラップ動画、市制施行70周年記念特設ペ-ジは紙面の二次元コ-ドから History Of SAGAMIHARA 1941(昭和16年) 相模原町が誕生 上溝、座間、相原、大野、大沢、田名、麻溝、新磯の2町6村が合併。その後、座間町(現在の座間市)は分離独立 さがみん「70年前に相模原市が誕生したんだよ」 1954(昭和29年) 相模原市制施行 全国で453番目、県内では10番目。当時の人口は約8万人 相模原の歴史は紙面の二次元コ-ドから 2000(平成12年) 「保健所政令市」へ移行 保健所を設置。人口は約60万人に 2003(平成15年) 「中核市」へ移行 県からさまざまな権限が移譲される 多くの保健所担当課が入るウェルネスさがみはら 2006・2007(平成18・19年) 合併 平成18年に旧津久井町、旧相模湖町と平成19年に旧城山町、旧藤野町と合併 さがみん「合併して今の市の形になったんだね!」 2010(平成22年) 「政令指定都市」へ移行 戦後に市制施行された都市で初。人口は約72万人に 2024 現在 今後もますます変わっていく 圏央道開通に伴う相模原愛川インタ-チェンジ(以下、「IC」)・相模原ICや津久井広域道路の整備などの道路交通網の拡充、今後のリニア中央新幹線の開通に伴う橋本駅周辺のまちづくり、麻溝台・新磯野地区整備推進事業など、まちはますます変化・発展を遂げていく予定 さがみはらリニアフェスタを開催 今しか見れない地下深くの工事現場を活用して、だれでも楽しめるイベントを開催します。 内容 ●地上と地下工事現場に設けたステ-ジでのダンスやパフォーマンス ●国道16号下の地下トンネル内でシ-ルドマシンでの掘削イメ-ジのプロジェクションマッピング ●市内ロボット関連企業のブ-ス出展 日時 11月9日(土曜日)・10日(日曜日)午前10時30分から午後4時30分(各2時間程度) 会場 リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)工事現場(緑区橋本) 定員 各1,000人(申し込み順) 申し込み 紙面の二次元コードから 問い合わせ リニアまちづくり課 電話042-704-8910 相模原市は、11月20日に市制施行70周年を迎えます。 昭和29(1954)年に人口約8万人からスタ-トした本市は、津久井4町との合併を経て平成22年に政令指定都市へ移行し、今では人口72万人を擁するまちに成長しました。歴史的な節目を迎えるにあたり、本市の発展に力を尽くされてきた皆様に心から感謝を申し上げます。本市は現在、各所で大規模なまちづくりが進み、リニア中央新幹線の新駅の設置に伴う首都圏南西部の広域交流拠点として一層の発展が見込まれていることに加え、神奈川県民の水がめとして欠かせない5つの湖や清流が育む豊かな森林が広がるなど、東京至近にありながら「都市と自然のベストミックス」の魅力が際立つまちとしてさらなる成長を続けています。 また、多数の大学や研究機関が所在し、小型月着陸実証機「SLIM」を研究開発したJAXA相模原キャンパスがあることから、「宇宙を身近に感じられるまち」であるほか、さがみロボット産業特区に指定された地域特性を生かし、ロボット関連等の産業が集積している「ロボットのまち」でもあります。 このようにたくさんの可能性にあふれる本市で、これからも市民の皆様が心豊かに暮らせるよう、「72万人市民を誰一人取り残さない」を合言葉に、「子育てするなら相模原」、「教育を受けるなら相模原」、「第二、第三の人生を楽しむなら相模原」、「起業するなら相模原」と言っていただけるよう取り組みを進めてまいります。 そして、市民の皆様のシビックプライドが輝き、愛される「幸せ色あふれるまち」を目指し、未来にはばたく子どもたちや若者たちをはじめ、すべての人がワクワクする相模原をつくるため、何事にも積極果敢にチャレンジし、30年後の市制施行100周年に向け希望のたすきをつないでまいります。 相模原市長 本村賢太郎 ---------- 相模原市PR動画 「はい。その答え 相模原で見つかりました。」 市シティプロモ-ションX(Twitter) 「相模原市シティプロモ-ション」@Sagamihara_PR アクセスしてね♪