広報さがみはら No.1534 令和6年(2024年)8月1日号 12面 ---------- 食中毒に注意しましょう 食品衛生月間 食中毒は、食べ物に付いた細菌やウイルスが体に入ることで起こります。夏場は気温と湿度が高くなり、食中毒を起こしやすい季節です。 食中毒予防3原則 食中毒菌を つけない 手や調理器具を、しっかりと洗浄する ふやさない ●冷蔵庫は10℃以下に ●冷凍庫は-15℃以下に やっつける 中心まで十分に加熱する 夏場は特にココに気を付けましょう ●弁当などをテイクアウトしたとき ●購入したらすぐに食べる ●食べる前にきちんと手を洗う ●残さず食べ切り、保存は控える 気温・湿度が高くなると、食中毒を引き起こす細菌が急激に増殖します。購入したら寄り道せず、できるだけ早く帰りましょう。 ●食材を保存するとき 食中毒菌は生き物なので、高温や低温の環境では分裂・増殖ができなくなります。食品は、十分に加熱するか、10℃以下で保管するようにしましょう。 ●マイバッグを使用するとき 食品の汁や野菜の泥などの汚れをそのままにすると、カビや細菌の繁殖の原因となります。 マイバッグは定期的に洗濯し、清潔に保ちましょう。 ●肉を取り扱うとき 肉を生で扱う器具(包丁、まな板、箸、トングなど)と、食べるときに使用する器具などは、用途に応じて使い分けましょう。 肉や加熱が必要なもの(生ハンバーグ、冷凍メンチカツなど)は中心まで十分に加熱してから食べましょう。 問い合わせ 生活衛生課 電話042−769−9234 ---------- 発行 相模原市 編集 広聴広報課 ホームページ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 電話042−769−8200 市LINE公式アカウントでも情報を発信中! 相模原市 LINE ID @sagamihara_city