広報さがみはら No.1527 令和6年(2024年)4月15日号 2面 ---------- 本市初の大型野外音楽フェス THIS FES'24 in Sagamihara 今秋開催される「THIS FES」は、市内初規模の大型音楽イベント。「相模原愛」にあふれた[Alexandros]が実現するこのフェスは、市制施行70周年を迎える本市をさらに盛り上げる音楽の祭典です。この機会に、相模原で「最高の音楽体験」に触れてみませんか。 さがみはらチアリングパートナー スペシャルアンバサダー 本市出身バンド[Alexandros] 最高のアーティストを招き相模原に触れてもらいたい―。 さがみはらチアリングパートナー スペシャルアンバサダーとは 「私が好きな相模原の魅力を伝えたい」という気持ちを自分らしい表現方法で発信する「さがみはらチアリングパートナー」。親善大使を意味するスペシャルアンバサダーに、地元愛にあふれる[Alexandros]が就任しています。 本市出身のメンバー2人に開催に当たっての気持ちを伺いました。 [Alexandros] と相模原 令和2年にはシティプロモーションブックでタイアップ、その後もさまざまな場面で相模原にまつわるエピソードを語っています。 川上洋平(かわかみ ようへい)さんのコメント 作詞・作曲を担当するボーカル&ギター。 バンド活動以外にもラジオDJや映画のコラム執筆、俳優業など、活動は多岐にわたる 「“フェス”って何ぞや?」直訳すると「お祭り」の意ではありますが、近年は“音楽のお祭り”を指すことが多いです。たくさんのアーティストが演奏し、それを楽しむ人々が集まります。それだけだと単なるライブイベントですが、そこにその土地ならではの名産物が並びます。そして野外なので地元の空気を味わいながら音楽を楽しめます。つまりその土地で開催するという事にフェスならではの意義があります。そして一丸となり、朝から晩まで1日をかけ、“音楽の祝祭”を作り上げていきます。 正直、かなりのチャレンジではあります。この話が最初にあがったときはかなり難しいんじゃないか?と自問自答しました。しかし相模原市役所の方たちと何度かお話しするたびに、この地に対する思いに感化されました。個人的には実家に帰省するたびに、この風景に自分の音楽を少しでも添えたいと思うようになりました。 フェス当日は市外からたくさんの人が来られます。中には相模原の呼び方さえ知らない人もいると思います。そういった人たちに相模原を知ってもらい、好きになってもらいたいと思います。10月、ぜひ一緒に祝祭を作り上げましょう。 白井眞輝(しらい まさき)さんのコメント ギターを担当。1月に開催された「SAGAMIHARA ROCK FESTIVAL」では審査員を務めた このたび我々[Alexandros]は相模原市で大型野外ライブフェスを開催することになりました。 わたくしギターの白井は生まれも育ちも相模原市で、今でいうところの南区になります。会場であるギオンフィールド周辺の相模原麻溝公園は、かつて「グリーンウェーブ相模原」という名の花のイベントがあったり、市民プールがあったりと、昔からよく遊びに行っていた場所です。今でも実家に帰るたびに散歩しに行ってますね。そんな思い出の地でフェスをすることになるなんて夢にも思いませんでした。 最高の出演者を集めてまいりますので、ぜひ相模原市民の方にこそ足を運んでいただきたいと思っております。ご家族やお友達をお誘いの上お越しください。 市民限定チケット抽選受け付け [Alexandros] presents THIS FES ’24 in Sagamihara [Alexandros]以外にも多数のアーティストが参加! より多くの地元の人が楽しめるよう、一般販売に先駆けて、市民限定のチケット抽選受け付けがあります。 日時 10月26日(土曜日)・27日(日曜日)午前11時から午後8時30分(時間は予定) 会場 相模原ギオンフィールドとその周辺 対象 市内在住の人 費用 1万2,800円(中学・高校生などは割引あり。保護者同伴の小学生以下は無料) ※申し込みや費用、追加情報など詳しくは、特設サイトをご覧ください。 申し込み期間 4月15日午後6時から4月22日午後11時59分 特設サイトは紙面二次元コードから 問い合わせ シティプロモーション戦略課 電話042−707−7045