広報さがみはら No.1526 令和6年(2024年)4月1日号 12面 ---------- 市人権尊重のまちづくり条例を制定 市では、一人ひとりがかけがえのない個人として尊重され、互いの人権を認め合う共生社会を実現するため、人権尊重のまちづくりを推進しています。さらなる推進のため、条例を制定し、順次施行します。 自分色 認め合い すべての人に! 人権尊重のまち・さがみはら 条例の主な内容 条例の全文など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 1 令和6年4月1日施行 ●人権尊重のまちづくりの基本となる事項 (例)人権教育や人権啓発、人権侵害に関する相談や支援体制の充実など ●不当な差別的取り扱い(正当な理由なく、人種、民族、国籍、信条、年齢、性別、性的指向、ジェンダーアイデンティティー(性自認)、障害、疾病、出身その他の属性を理由に、サービスの提供を拒否したり、提供に当たって場所や時間帯の制限などをしたりすること)の禁止 ※罰則はないものの、不当な差別的取り扱いを受けた人から申し立てがあった場合は、助言やあっせんなどをすることがあります(3のとおり)。 2 6年10月までに施行 ●本邦外出身者(日本の域外にある国や地域の出身の人かその子孫で、適法に居住する人をいい、いわゆる「ヘイトスピーチ解消法」第2条で定義されています。)や障害者に対する不当な差別的言動の拡散を防止するための措置を取るとともに、その概要などを公表 ●道路、公園、広場やその他の公共の場所での、拡声機の使用、看板の掲示、ビラの配布などによる、本邦外出身者に対する不当な差別的言動を禁止。違反者に対し、勧告、命令、氏名公表を実施 ●深刻で不当な差別が発生した場合、それを受けて市民の間に不当な差別意識が広がっていくことを抑えるため声明を発出 3 7年4月までに施行 ●不当な差別的取り扱いを受けた人からの申し立てに基づいて、助言やあっせんなどを実施 ●市の公共施設(文化施設、公民館、公園など)で、本邦外出身者に対する不当な差別的言動が行われる恐れがある場合の、施設の利用承認や取り消しの基準を制定 ※2、3に記載の措置を取る場合は、原則として、第三者機関である人権委員会に、あらかじめ意見を聴きます。 2、3については施行時期を含め、今後本紙でお知らせします。 問い合わせ 人権・男女共同参画課 電話042−769−8205 ---------- 自転車用ヘルメットの購入費を補助 自転車用ヘルメットの購入費を補助します。この機会に自転車用ヘルメットを購入し、着用しましょう。 対象 次の全てに該当する人 ●本市に住民登録がある(購入時と申請時) ●市ホームページ掲載の「自転車利用ハンドブック」の内容を理解 ●購入したヘルメットを自身で着用 補助対象 令和6年4月1日以降に購入した、SGマークなどの安全基準の認証を受けている新品の自転車用ヘルメット 補助金額 上限3,000円(1人1個まで。購入金額が3,000円未満は、購入金額)  ※予算に達した時点で、受け付け終了 ※申請時に領収書の添付が必要。申し込み方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 申し込み期間 5月15日から11月30日 問い合わせ 交通・地域安全課 電話042−769−8229 ---------- 小型充電式(二次)電池の行政回収が始まりました これまで、市で回収していなかったリチウムイオン電池などの小型充電式(二次)電池を、市施設で回収します。次の製品を受け入れます。 ●海外メーカー製品 ●(一社)JBRCの非会員企業の製品 ●破損、膨張などしている製品 ※必ず絶縁処理をしてください。 回収場所 橋本台リサイクルスクエア 回収日時 12月29日から1月3日を除く午前9時から午後4時  回収場所 麻溝台リサイクルスクエア 回収日時 12月29日から1月3日を除く午前9時から午後4時  回収場所 津久井クリーンセンター 回収日時 日曜日、12月31日から1月3日を除く午前9時から午後4時  問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8245 ---------- 発行 相模原市 編集 広聴広報課 ホームページ https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/ 郵便番号252−5277 相模原市中央区中央2丁目11番15号 電話042−769−8200 市公式LINEでも情報を発信中! 相模原市 LINE ID @sagamihara_city