広報さがみはら No.1468 令和3年(2021年)11月1日号 12面 ---------- 11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間  こんな暴力、ふるわれていませんか?  コロナ禍での外出自粛などにより、生活不安・ストレスから、DVの増加や深刻化が懸念されています。 問い合わせ 人権・男女共同参画課 電話042−769−8205  配偶者や恋人からの暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)  性犯罪   ストーカー行為   セクハラ これらに苦しむ被害者の多くは女性です。このような行為は許されません! DVってどんな行為? 殴る、蹴る、突き飛ばす ばかにする、ののしる 生活費を渡さない 性行為を強要する 長い時間無視をする DVが与える影響 被害者  けがなどの身体的な影響だけでなく、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など、精神的な影響を受けることもあります。 子ども  親などが受けた暴力を子どもが目撃することによる心身へのさまざまな影響が懸念されます。 「家庭内の問題だから」「自分にも悪いところがある」とひとりで背負い込まないで、まず相談してください! がまんしないで相談を 市配偶者暴力相談支援センター DV相談専用電話 電話042−772−5990 日時 毎日午前10時から午後5時(火曜日・木曜日は午後6時まで)(毎月第4月曜日、12月29日から1月3日を除く) DV相談+(プラス) 電話0120−279(つなぐ)−889(はやく) 日時 電話・メール 24時間 チャット相談 正午から午後10時 メール・チャットはこちら 女性の人権ホットライン 電話0570−070−810  月曜日から金曜日(祝日等を除く)午前8時30分から午後5時15分 ※050で始まる電話からは利用できません。 11月12日から18日は通常より時間・曜日を延長 日時 午前8時30分から午後7時〈13日(土曜日)・14日(日曜日)は、午前10時から午後5時〉 ---------- “知る”から始まる がん治療と生活・仕事の両立  生涯にがんと診断される人は増加しており、日本では2人に1人。いざというときの相談場所を知り、冷静に判断しましょう。 正しい知識で冷静な判断を  治療前に退職する人が約4割。医療の進歩により、仕事などを続けながらがんと長く付き合う選択肢もあります。 主な相談場所など 1 がんピアサポート  がん体験者が、自らの体験を基に相談者に対応します。 詳しくは、市ホームページをご覧ください。 2 がん相談支援センター  治療や生活の相談や情報提供などに幅広く対応します。 詳しくは、市ホームページをご覧ください。 3 がん患者会  患者同士が日頃の不安や悩みについて情報共有できます。 詳しくは、県ホームページをご覧ください。 オンライン がん患者のための講演会&語らいの場  市や病院による患者のための取り組みを紹介する講演会と、患者同士が経験を語り合う場です。 ※医療関係者からのアドバイスもあります。 日時 11月27日(土曜日)午後1時30分から3時30分 ※ツールはZoomを使用 定員 40人(申し込み順) 申し込み 11月25日までに、右記の申し込みフォームから 問い合わせ 北里大学病院 集学的がん診療センター 電話042−778−8221 問い合わせ 健康増進課 電話042−769−8322