広報さがみはら No.1314 平成27年(2015年)6月1日号 5面 ---------- 6月は環境月間 6月5日は環境の日です  昭和47年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められた「環境の日」。日本では平成3年から、6月の1カ月間を「環境月間」とし、全国でさまざまな催しが行われています。  本市では、「新・相模原市総合計画」の基本目標の一つである「やすらぎと潤いがあふれる環境共生都市」の実現に向け、「市環境基本計画」の下、脱温暖化をめざすまちづくり、資源が循環するまちづくり、豊かな自然を守り育てるまちづくりなどを進めています。 九都県市「ライフスタイルの実践・行動」キャンペーンを実施  『「つづけよう」「ひろげよう」省エネ・節電からひとりでもエコ!みんなでもエコ!から』をテーマに、地球温暖化防止への取り組みを呼び掛けています。これからの季節、気持ちの良い早寝早起きも節電になります。楽しみながらエコライフを実践しましょう。 「エコネットの輪」の環境学習プログラムを活用してください  「エコネットの輪」プログラム集は、持続可能な社会の構築を担う、市民活動団体、事業者、大学、行政、個人が提供する環境学習情報をまとめたものです。幼稚園や学校での環境教育や地域、事業所での環境学習などにぜひ活用してください。プログラム集は各公民館や小・中学校などに置いてあるほか、環境情報センターホームページにも掲載しています。 問い合わせ 環境情報センター 電話042−769−9248 さがみはら環境まつり 希望者は直接会場へ 日時 6月21日(日曜日)午前10時30分から午後4時 会場 ミウィ橋本インナーガーデン(緑区橋本)杜のホールはしもと多目的室 パネル展示 市民や環境保全団体の取り組みを紹介 環境写真コンテスト 「環境を守ることの大切さ」がテーマ。審査員は写真家の高橋ぎいちさんなど SUSコン(さがまち環境学習プログラムコンテスト) 持続可能な社会を築くための環境学習プログラムを実践する環境団体や企業などの取り組みを紹介 講演会(日時 午前11時) 「ときめき昆虫学」著者のメレ山メレ子さんの講演のほか、市立博物館学芸員とのトークショーも開催 ※一部の体験コーナーは有料。詳しくはお問い合わせください。 問い合わせ さがみはら環境まつり実行委員会事務局(環境情報センター内) 電話042−769−9248 省エネナビを貸し出します 見える化で節電!  市では、家庭での電気使用量や料金を「見える化」することで、電気の使用状況を実感できる省エネナビを3カ月間無料で貸し出しています。  電気の使用状況のほか、二酸化炭素排出量に換算した数値も表示します 対象 市内在住で、電力会社と電気の供給契約を結んでいて、設置期間中の電気使用量や省エネナビの効果などを市へ報告できる人 ※太陽光発電システム設置住宅や電気契約容量が75アンペアを超える住宅等では使用できません。 申し込み 環境政策課にある申請書(市ホームページにも掲載)と身分証明書、電気の検針票を直接、同課へ ※台数に限りがあります。詳しくは、市ホームページをご覧になるか、環境政策課へお問い合わせください。 問い合わせ 環境政策課 電話042−769−8240 ---------- 環境保護に楽しくチャレンジ! 森づくりボランティア講座  市内の豊かな自然の中で下草刈りなどを体験します。ボランティア交流会もあります。 日時 7月11日(土曜日)午前8時30分から午後3時 集合場所 小田急線本厚木駅南口 会場 緑区鳥屋 対象 18歳以上=50人(申込順) 申し込み 6月26日までに、電話でかながわトラストみどり財団(電話045−412−2255)へ 生ごみの減量化にチャレンジしましょう!!  家庭から出るごみの3分の1は生ごみです。生ごみは水切りや堆肥化をすることで減らせます。 ダンボールコンポスト講習会  ダンボール箱を利用した生ごみの堆肥化方法を学びます。 日時 6月19日(金曜日)午後2時から4時 会場 相模台公民館 対象 市内在住の人 定員 30人(申込順) 申し込み 6月18日までに、電話で資源循環推進課へ 生ごみ処理容器購入費助成制度  生ごみを堆肥化・減量化する容器の購入費の一部を次のとおり助成します。 対象 市内在住で、5年以内に生ごみ処理容器購入助成を受けていない人 対象容器 家庭用の2,000円を超える生ごみ処理容器  生ごみ処理容器(コンポスト、密閉式)=1世帯2台まで  電動式生ごみ処理機=1世帯1台まで ※資源循環推進課、橋本台リサイクルスクエアに見本があります。 助成額 購入金額の2分の1(100円未満切り捨て、上限3万円) ※申請方法など詳しくは、市ホームページをご覧ください。 問い合わせ 資源循環推進課 電話042−769−8245 ---------- 歯科医師は健口(けんこう)づくりのパートナー 6月4日から10日は歯と口の健康週間  皆さんは、かかりつけの歯科医院がありますか。かかりつけの歯科医院とは、歯と口の健康を維持するための相談、予防処置や治療、専門的なケアや必要に応じた専門医療機関の紹介など、患者さんの生活スタイルに沿い、予防的な視点で継続的に歯と口の健康状態を診てくれる歯科医院のことをいいます。  あなたに合ったかかりつけの歯科医院を見つけ、いつまでも自分の歯でおいしく食事ができるよう、健口づくりに努めましょう。 いつまでも自分の歯でおいしく食事をする プロフェッショナルケアとセルフケアを両立させることで、歯と口の健康が維持できます。 メインテナンス ※歯と口の健康を長期維持するための健康管理です。プラークコントロール(歯と口の中を清潔に保つこと)が不十分だと、虫歯や歯周病を繰り返します。そのため、定期的なメインテナンスが必要です。 プロフェッショナルケア(歯科医師等による専門的なケア) ○虫歯や歯周病などの歯と口の健康をチェック ○正しい歯磨き方法をアドバイス ○歯石除去などのクリーニング ○虫歯や歯周病になりにくい食生活、生活習慣をアドバイス ○歯と口の健康に関して相談を受ける ○必要に応じて、専門医療機関を紹介する ○個人に合った定期受診の間隔を決める ○必要な治療を行う セルフケア(毎日の自己管理) ○歯と口の中を清潔に保つ( 正しい歯磨き方法の実践や歯間清掃用具の使用など) ○定期的に歯科医院を受診し、歯石除去などのクリーニングを受ける ○必要な保健指導や治療を受ける ○歯科医師に指導されたアドバイスを実践する ○規則正しい食生活を心掛ける ○禁煙する 定期的に歯科医院で受診しよう! 予防や治療で大切なこと 〇疑問・質問があれば、遠慮せず納得のいくまで、その場で歯科医師に聞く ○治療に必要な情報(持病や感染症、アレルギーなど)を正確に伝える ○診察の予約日時を守る ○良いと思う治療法でも自分には適さない場合があることを理解する 〇いつまでも健康な歯で元気に過ごしたいという熱意や、予防意識を高く持つ ○インターネットや他人からの情報をうのみにしない 問い合わせ 健康企画課 電話042−769−8345