広報さがみはら No.1359 平成29年(2017年)4月15日号 7面 ---------- 市立小・中学校の先生になりませんか  平成30年度採用予定の市立小・中学校の教員採用候補者を決定するための選考試験を実施します。  本市の教育理念は「人が財産(たから)」。人と人とのつながりを大切にします。  豊かな自然環境と活力ある都市機能を併せ持つ本市を舞台に、あなたも未来を担う子どもたちと真剣に向き合う「相模原の先生」になりませんか。 問い合わせ 教職員人事課 電話042−769−8279 市ではこんな教師を求めています 信頼される教師 子どもの願いや悩みに真剣に向き合い、家庭・地域・仲間と共に、その実現・解決に努める教師 人間性豊かな教師 子どもと共に感動を分かち合い、情熱を持って夢を語れる教師 指導力向上に努める教師 子ども一人一人が「もっと学びたい」「もっと知りたい」と感じる授業を目指し、その実現のため自己研さんに努める教師 相模原の子どもたちのために私たちと一緒に働きませんか 先輩の声を紹介します 横山小学校 田屋裕貴 教諭(本市出身) 「学校」楽しさを伝えたい  教員として「子どもたちをもっと満足させるにはどうしたらよいか」と日々考えています。苦労もありますが、楽しさとやりがいを感じています。子どもたちの「できた、楽しかった」という姿を見たときが最高にうれしい瞬間です。 東林中学校 大門稔樹 教諭(埼玉県出身) いつでも生徒の気持ちに寄り添い、熱心に指導  分からなかったことが分かるようになって「なるほど!」と声が上がるときや生徒の成長を感じたときに、教員としてやりがいを感じます。時には授業や生活面の指導がうまくいかず悩むこともありますが、生徒たちがうれしそうな顔をする瞬間を思うと頑張ることができます。 相原中学校 中島千里 教諭(本市出身) 魅力は“人の生き方や人生に関わること”  小学校4年生の時、担任の先生に「将来は先生になってみたら」と声を掛けてもらったことが、教員を目指すきっかけでした。教員に求められる資質や能力は高いですが、自分らしさや持ち味を大切にしてほしいと思います。相模原の子どもたちのために、共に働くことができる日を心待ちにしています。 旭小学校 土谷葉留奈 養護教諭(大阪府出身) 心身共に健康第一  看護師の母に憧れて医療従事者を志した時期もありましたが、子どもと関わり、生涯にわたる心身の健康を支える仕事をしたいという気持ちが大きくなり、養護教諭を志しました。4月の辞令交付の時、市役所前の満開の桜に「おめでとう」と祝福されているような気持ちになったことは、今でも忘れられません。 募集対象・採用予定数など 募集教科等・採用予定数 小学校 80人程度 中学校 国語 4人程度 社会 若干名 数学 7人程度 理科 若干名 音楽 若干名 美術 若干名 保健体育 5人程度 技術 若干名 家庭 若干名 英語 4人程度 中学校特別支援 5人程度 養護教諭 8人程度(小学校か中学校に配置) 試験の特徴 ○第1次試験は、マークシート方式の筆記試験と、課題作文による選考です。 ○第2次試験は、面接を中心とした人物重視の選考です(試験は2日間)。 ○全ての受験区分で、年齢制限は採用時60歳未満です。 ○本市小・中学校の非常勤講師経験者も特別選考の対象となります。 ※選考区分には、「一般選考」と「特別選考(7つの区分)」があります。詳しくは、実施要項をご覧ください。 申し込み受付期限 電子申請 5月22日午後5時(受信有効) 郵送 5月22日(消印有効) ※原則、電子申請で受け付けます。 第1次試験 日にち 7月9日(日曜日) 会場 青山学院大学相模原キャンパス(中央区淵野辺) 実施要項の配布場所  教職員人事課、各行政資料コーナー・まちづくりセンター(橋本・本庁地域・大野南を除く)など。市ホームページからもご覧になれます。 採用試験に向けた志願者説明会  市の教育や採用試験の概要説明、現職教員によるパネルディスカッションなどを行います。 日時 4月28日(金曜日)午後7時から8時30分 会場 杜(もり)のホールはしもと 定員 500人(申込順) 日時 5月7日(日曜日)午後2時から3時30分 会場 ユニコムプラザさがみはら 定員 180人(申込順) 申し込み 市ホームページの電子申請から申し込んでください。 ---------- 市シティセールスFacebookページ「相模原市シティセールス」 https://www.facebook.com/sagamihara.pr 市シティセールス Twitter「相模原市シティセールス」 https://twitter.com/sagamihara_PR